Valveの最新作「Left 4 Dead」は,Co-opモードを中心とするFPS。4人のプレイヤーが協力し,ゾンビで溢れた町から必死の脱出劇を繰り広げるというハイテンションな内容が,現在,欧米を中心に高い評価を獲得しているタイトル。そんなLeft 4 Deadを,いつかゾンビ映画に出演してゾンビの大群と渡り合ってみたいと思っていた虎武須(Kobs)氏がレビューする。
11月21日,ズーから発売された「Left 4 Dead」は,アメリカのデベロッパ,Valveが制作した最新FPSの日本語版。謎のウイルスの感染よってゾンビのようになってしまった住人が徘徊する街で,からくも生き残った4人が必死の脱出を図るというホラーテイスト満載のFPSだ。オンラインマルチプレイをメインとし,とくにCo-op(協力プレイ)に強くフォーカスしたゲームデザインが特徴だ。
先行予約していたプレイヤーはとっくに遊んでいると思うが,サバイバルホラーFPS「Left 4 Dead」のパブリックデモが北米時間の11月11日に公開された。とはいえ,PC版に関してはどうやら今のところValveのデジタル配信システム「Steam」のみの配布になるようで,いつものように4Gamerのサーバーにクライアントを置くことはできず,下のリンクもValveの当該ページへジャンプするようになっている。残念。